金融庁(FSA)は2018年以降、匿名性の高い暗号資産の取り扱いについて登録業者に厳しい方針を示してきました。これを受けて、bitFlyer・Coincheck・GMOコインといった国内の主要取引所は、Monero(XMR)、Zcash(ZEC)、Dash(DASH)を上場していません。
重要なのは、これは「保有の禁止」ではなく「取引所での取扱いの制限」だという点です。XMRを所有・送受信すること自体は違法ではありません。単に、国内の登録取引所では直接買えない、というだけです。そのため日本のユーザーは、BTCのように国内で買える通貨を経由してXMRへ交換するのが標準的な手順になります。
もっとも信頼性が高く、本人確認も不要な経路は次の5ステップです。
非保管型のウォレットを先に準備します。モバイルならCake Wallet、デスクトップならFeather Walletまたは公式のMonero GUIが定番です。受取用のXMRアドレス(4または8で始まる長いアドレス)を控えておきます。
bitFlyerやCoincheckなどの登録取引所で、日本円からBTCを購入します。ここはKYCが必要な唯一の段階ですが、買うのは通常のBTCであり、XMRではありません。
購入したBTCを取引所から自分が管理するBTCウォレットへ出金します。取引所に置いたままスワップすると、出金時に取引所側のチェックが入る場合があるため、一度自己管理アドレスへ移すのが安全です。
Superswap.cxを開き、ペアをBTC → XMRに設定し、ステップ1で用意したXMRアドレスを送付先として入力します。アカウント登録も本人確認も不要です。固定レートが表示され、提示されたBTCアドレスへ送金します。
BTCの着金が確認されると、自動的にXMRがあなたのウォレットへ送付されます。通常5〜30分で完了します。Cake/Featherで残高を確認して完了です。
XMRを入手する経路は他にもありますが、それぞれ難点があります。
XMRは自己管理が基本です。復元シードはオフラインで保管し、誰とも共有しないでください。受取アドレスは毎回新しいものを使う運用が推奨されます(Moneroはステルスアドレスにより既定でプライバシーが保たれますが、習慣として有効です)。長期保有する場合は、取引所やオンラインウォレットに置きっぱなしにせず、自分が鍵を管理するウォレットへ移してください。
FSAの方針により、国内の登録済み交換業者は匿名性の高い通貨を取り扱えません。2018年以降、主要取引所はXMR・ZEC・DASHを上場していません。保有が違法なのではなく、国内取引所での売買が制限されています。
非保管型のCake Wallet(モバイル)またはFeather Wallet(デスクトップ)が一般的です。長期保有には公式のMonero GUIも適しています。いずれも復元シードを自分で管理できます。
通常5〜30分です。BTCのネットワーク混雑により前後しますが、Superswapでは固定レートで処理され、着金後に自動でXMRが送付されます。
はい。XMRの保有・送受信そのものは違法ではありません。制限されているのは登録業者による上場・取扱いです。税務上の申告義務は通常どおり生じます。
Superswap.cxはアカウント登録・本人確認なしでBTC・ETH・LTC・SOLなどをXMRに交換できます。固定レート、非保管型で、複数のペアに対応しています。